ブランド牛紹介

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藤本畜産のブランド牛

神戸ビーフ -Kobe beef-

「神戸肉・神戸ビーフ」とは、「但馬牛(ぎゅう)」のうち、未経産牛・去勢牛であり、枝肉格付等が次の事項に該当するものとする。

〈1〉歩留・肉質等級
・「A」「B」4等級以上を対象にする。

〈2〉脂肪交雑
・脂肪交雑のBMS値No.6以上とする。

〈3〉枝肉重量
・雌は、270kg以上から499.9kg以下とする。
・去勢は、300kg以上から499.9kg以下とする。

つまり、「神戸ビーフ」とは、その最高級の但馬牛の中から更に厳しい諸条件に合格した牛だけが、「神戸ビーフ」と呼ばれ、その絶対数が少なく希少と言えます。

「神戸ビーフ」の肉質は、細く柔らかく、肥育すると脂肪が筋肉に細かく入り込み筋肉の鮮紅色と脂肪の白色が鮮やかに交雑する最高級の「霜降り肉」となります。

「霜降り肉」いわゆる「サシ」が入ったお肉、は熱が加えられると溶け、その周りの筋肉をときほぐして、実にやわらかい舌触りとなります。 赤身の持つおいしさと脂肪の香りが絶妙に溶けあう味が神戸ビーフです。

薩摩和牛 -Satsuma wagyu-

「薩摩和牛」は藤本畜産が商標登録を取得している独自ブランドで指定生産者のみが飼育することができる希少ブランドです。その中で霧島牧場が飼育する「薩摩和牛」は霧島牧場で生まれ(一部除く)雄大な桜島をバックに霧島の温暖な地域で薩摩藩時代、「廻(めぐ)りの水」と呼ばれた名水を飲み、ストレスなくのびのびと育った黒毛和牛になります。

きめ細かい霜降りに、しっとりとしたテリのある脂に肉本来のしっかりした旨味が特徴の美味しい牛肉になっています。

KIRISHIMARBLE

薩摩の黒 -Satsuma kuro-

日本一の和牛生産地、鹿児島県で指定生産者のみが鹿児島県の黒酢もろみ粕を飼料に添加し飼育することができるのが「薩摩の黒」です。

鹿児島県の黒酢は、かめ壺を使った、かめ壷仕込みで、長い歳月を経て熟成されます。そこから取れる、もろみは、黒酢の醸成過程で壺底部に沈澱する物質で、壺の中身から約5%程度しか摂取できない貴重な物です、豊富にアミノ酸が含まれており、これを添加することにより、牛肉のうまみ、甘みが増し、深い味わいを創り出していきます。

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