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[お知らせ] 霧島牧場の繁殖を支える人工授精のプロフェッショナル

霧島牧場の繁殖部門を支える要の1つが、山神人工授精師の存在です。

牛の繁殖は、精密な管理と確かな技術によって成り立っています。その中心を担う人工授精師の役割は、霧島牧場の成績を維持し、より質の高い繁殖を実現するために欠かせません。

山神氏は藤本畜産で10年スタッフとして経験を積み、独立して受精所を開業されました。長年の経験に加え、最新のIT技術を活用することで、正確な発情発見を実現。的確なタイミングで人工授精と受精卵移植を行い、霧島牧場の繁殖成績を安定させる重要な役割を果たしています。

牛の体格や血統ゲノムを考慮した種の選択も、彼の技術の大きな強みです。遺伝的背景を深く理解し、個々の牛に最適な種を選ぶことで、高品質な繁殖を促進しています。

霧島牧場では、人工授精の技術を活用しながら、持続可能で質の高い繁殖を実現しています。これから畜産業界で活躍したいと考える学生や若手技術者にとって、霧島牧場は学びと成長の場となるでしょう。

山神氏の指導のもと、最新技術を活用した人工授精のノウハウを習得できます。

従来の経験則に加え、データ分析を活かした発情発見や繁殖管理を学ぶことができます。

牛の血統管理や適切な種の選択を通じて、長期的な繁殖計画を実践できます。

霧島牧場の繁殖部門で学びたい方、人工授精技術を極めたい方は、ぜひこの環境で経験を積んでみませんか。霧島牧場とともに、畜産の未来を築いていきましょう。

山神人工受精所
https://www.instagram.com/yama.sato8622/



[お知らせ] 東京からエイジングクラフト・ラボ(株)が視察!!福山・霧島牧場が選ばれる理由

こんにちは!
東京から 「エイジングクラフト・ラボ」の平田社長と 高安様が、福山・霧島牧場を訪問されました。全国のブランド牛の品質を熟知するお二人が、この牧場の和牛に注目し、実際にその魅力に触れて頂きました。

午前中は 宮崎のひまわり牧場を視察し、その後、福山・霧島牧場へ。ここでは 繁殖、輔育、肥育 の流れを順番に見学していただきました。育成環境や飼育方法にも強い関心を持たれ、桜島を背景にした牧場の風景を楽しみながら、意見交換を行いました。

お二人は特に 福山・霧島牧場の「薩摩の黒」の味わいに感動され、「まさに理想的な肉だ」と絶賛。帰京後には牧場のお肉が届く予定で、「ワクワクが止まらない」と嬉しい声をいただきました。生産者として、こうした評価をいただけることは何よりの喜びです。

私たち30代・40代の世代が、和牛業界のさらなる発展を目指し、共に盛り上げていきたいと考えています。伝統の味を守りながら、新しい技術や発想を活かして、より一層美味しいお肉を提供できるよう努力を続けます。

東京で「薩摩の黒」を味わえる場所
東京では全国から選りすぐりのブランド牛が集まる中、福山・霧島牧場の和牛を選んでいただけたことに感謝しています。東京へお越しの際は、ぜひ エイジングクラフト・ラボでで、福山・霧島牧場のこだわり抜いた「薩摩の黒」を堪能してください。

https://www.instagram.com/craftmeatlab/



[お知らせ] Japanese Wagyu World Auction 2025 お花見の様子

オークション後には姫路和牛マスターの広場でお花見イベントを開催。満開に近い桜の下、お肉の試食や和牛グルメを楽しみながら、徳島の阿波踊りも披露され、会場は笑顔であふれていました。

この数日間を通じて、和牛の未来、そして私たち日本の畜産業にさらなる可能性を感じました。霧島牧場として、これからも美味しい和牛を世界に届けていきたいと思います。

この素晴らしいイベントに携わらせていただいた皆様、そしてご購入いただいた皆様に心より感謝申し上げます。来年のワールドオークションにも参加できるよう、スタッフ一同技術を磨き、さらなる努力を重ねていく所存です。









https://m.youtube.com/watch?v=GWp8Iowe0hI

[お知らせ] 和牛の魅力を世界へ!Japanese Wagyu World Auction 2025

オークション当日は朝7時半より、冷蔵庫内に並ぶ64頭もの和牛枝肉の下見がスタートしました。熱心なバイヤーたちは真剣な眼差しで枝肉を一つひとつ選定し、質の高さを吟味する様子が印象的でした。霧島牧場の出品牛も多くの関心を集め、特にチャンピオン賞を受賞した「キリシマーブル」は圧倒的な注目を浴びました。

チャンピオン牛を購入してくださったのは台湾の武鶴国際貿易さんでした。武鶴さんとは長年にわたり霧島牧場の和牛を愛していただき、今回の特別なオークションでもお力添えをいただけたことに深く感謝しています。国境を超えたこのようなつながりがあることは、和牛の魅力が世界に広がっている証と言えるでしょう。

今回のオークションでは、非常に高値の相場が形成されました。中でも神戸ビーフのGOLD賞が1キロ単価13,300円という高値を記録。他の枝肉でも1キロ10,000円を超えるものが複数あり、和牛の注目度がますます高まっていることが感じられるオークションとなりました。

霧島牧場としては、このような意義深い場で成果を出せたことを心より嬉しく思います。そして、和牛が国内外で評価される場に立ち会うことで、未来への希望がさらに広がる実感を得ることができました。

次回は、オークション終了後のお花見の様子をお届けしますので、どうぞお楽しみにしてください!










[お知らせ] Japanese Wagyu World Auction 2025 前夜祭の様子

霧島牧場は、4月4日と5日に開催された「2025年和牛ワールドオークション」に参加し、4頭の和牛を出品することができました。この1年に1度の貴重なイベントに参加できたことは、忘れられない素晴らしい経験となりました。

前夜祭:和牛の魅力を堪能
イベントの幕開けとなる前夜祭では、和牛の魅力を余すことなく伝える多彩なプログラムが開催されました。兵庫県知事や実行委員長による祝辞に始まり、年間最多購買者や和牛に多大な貢献をした海外の方々への表彰式が厳かな雰囲気の中で進行されました。会場には熱気と活気が満ち溢れ、和牛を愛する方々の思いがひしひしと伝わる空間でした。

また、和牛の食べ比べや神戸ビーフの紹介、和牛着物ブッチャーによるカットショーなど、和牛をテーマにしたユニークな催しも多くの注目を集めました。

イベントには、アメリカ、台湾、フランスをはじめ、多くの海外からの参加者が集いました。彼らと直接交流を深めることで、和牛が世界でどのように評価されているのか、さらに求められる和牛像について直接伺う貴重な機会となりました。和牛の魅力が国境を越えて広がっていることを肌で感じられる素晴らしい時間でした。

次回は、オークションの様子についてお伝えする予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください!










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