お知らせ・活動ブログ

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[お知らせ] 雨の日の神戸牛

梅雨に入り雨が続いています。

雨の日の、やぶ牧場の牛たちは、雨の音を聞きながら、のんびり過ごしています。





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[お知らせ] 牧場直送!焼肉業界リーダーが学ぶ、絶品牛肉の裏側”

霧島・福山牧場の視察に、大阪から食肉卸のP.F.C様、エスフーズ大阪営業所様、焼肉ごりちゃん様と関西の3社の皆様をお迎えしました。雨の中でも、放牧場から親牛、子牛、肥育牛、堆肥製造、そして肉牛が育つ過程をご覧いただきました。飼育環境や給与している餌、取り組みを視察いただき、私たちの育てる牛たちの安心安全性を再確認していただきました。これによって信頼と透明性を高め、安心して消費者の下へ届けることができるのではないでしょうか。私たちは生産者ですが、販売と消費を支えてくれる皆様がいるからこそ、良質な牛肉を提供できるのです。



普段は焼肉店経営や食肉卸をされている皆様と私たち牧場は、美味しいお肉を多くの方々に届けたい共通の思いを持っています。この視察を通して、安心安全で美味しい霧島牧場・福山牧場のお肉が、さらに多くの方々に愛されることを願っています



[お知らせ] 霧島・福山牧場の朝:餌を待つ牛たちの穏やかな期待

見回りが終わると、牛たちが待ちわびる餌の時間だ。牛たちは、まだ寝ぼけ眼をこすりながらも、餌の匂いを感じ取り、期待を膨らませる。
餌やりの準備を進めると、牛たちの間にはワクワクした空気が漂う。餌の匂いが一層強くなると、牛たちは一斉に頭を上げ、その瞬間を待ち望む、もう体が揺れてしまっているくらいだ!
そして、餌が配られると、牛たちは美味しそうに餌を頬張り始める。その様子は、牧場の朝の穏やかな一幕として、見る者に温かい気持ちをもたらす。牛たちの満足そうな表情は、霧島・福山牧場の餌の質の高さを物語っている。
この穏やかな朝の時間は、牛たちにとっても、私たちにとっても、一日の始まりの大切な一部であり、それぞれの日々が、美味しいお肉へと変わるまでの重要な過程なのだ。

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[お知らせ] 「霧島・福山牧場の朝:牛たちと共に迎える新しい一日」

霧島・福山牧場の朝は、牛たちの見回りから始まる。夜が明け、牧場は静かに活動を開始する。まだ眠っている牛、食事を待ちわびる牛、そして朝の静けさを楽しむ牛たち。それぞれの牛が、新しい一日をそれぞれのペースで迎えている。



牧場長は、各部署を巡りながら全体を見守る。一頭一頭の牛の顔を丁寧に見て回り、その日の健康状態をチェックする。生まれたばかりの子牛から、出荷されるまでの成牛まで、すべての牛が最高の状態で育つよう、細心の注意を払っている。



霧島牧場の朝は、ただの始まりではない。それは、牛たち一頭一頭が、美味しいお肉へと変わるまでの大切な過程の一部なのだ。そして、その過程のすべてが、私たちが提供する肉の品質に反映される。
私たち霧島牧場で育てられた牛たちから得られるお肉は、丁寧な飼育と愛情を込めた管理の結果です。その味わいは、牧場の朝の新鮮な空気や、牛たちの健やかな生活が生み出すもの。是非、霧島・福山牧場のお肉をご賞味いただき、その違いを実感してください。
私たちは、最高の味と品質をお届けするために、日々努力を続けています。霧島・福山牧場のお肉を食べることで、牛たちと私たちの情熱を共有していただければ幸いです。

[お知らせ] 姫路の和牛マスターで開催されたアニマルウェルフェア研修会

歴史と伝統が息づく姫路市にて、姫路和牛マスターで開催された研修会は、アニマルウェルフェアに関する知識と意識を深める貴重な機会でした。元デンマーク大使館の土谷先生を講師に迎え、EU/デンマークがどのように動物福祉を重視しているかを学びました。



アニマルウェルフェアとは?
アニマルウェルフェアとは、動物が健康で、ストレスの少ない環境で生活できることを目指す考え方です。これは、動物が本来持っている行動を発揮できるようにすることや、不必要な苦痛を与えないことを含みます。

デンマークの取り組み
デンマークでは、豚や牛などの家畜に対して、生産現場から運送、屠畜に至るまで、アニマルウェルフェアの観点が徹底されています。例えば、牛や豚には十分なスペースが与えられ、自然な行動が取れるよう配慮されています。また、ストレスを最小限に抑える運送方法が採用されています。

日本の現状と課題
日本でもアニマルウェルフェアに対する関心は高まっていますが、EUの取り組みに比べるとまだ発展途上です。今回の研修会を通じて、日本の生産者や関係者が一歩ずつでも動物福祉を向上させるための行動を起こすきっかけになればと思います。

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